アルバイトから経営幹部へ

ひと夏のバイトのつもりで入社

20年ほど前、大阪から静岡に引っ越してきて、子どもに「夏休み終わるまでは家にいてほしい」と言われたもんだから、奥さんが働いてくれて、僕が主夫。

でもさすがにバイトくらいはするか、と短期バイトを探して、ホワイトウィングスに入社しましたが、当然クリーニングの「ク」の字も知りませんでした（笑）。

工場に配属されて、周りの仕事を見ながら、「これはこうしたほうがやりやすいかな」といろいろ試していたら、「社員にならないか」と誘っていただいて。

最初はクリーニングの仕事を続けるつもりはなかったので、断っていたのですが、あんまりにも誘ってくるので（笑）、正社員になりました。

意味ある挑戦での失敗なら、
いくらしてもいい

まだ経験の浅い僕に工場を任せてくれて、僕もいろんな改革をしました。
工場のレイアウトを変えてみたはいいけど、2週間で戻したり（苦笑）。

改革のたびに、当時は職人さんからの反発はありましたが、会社側は「やってみろ」と。
仕事を待っている人や、自分から発信しない人よりも、自分のような失敗しても挑戦していくような人に、とても寛容な会社です。

挑戦した上での失敗に寛容なのは、昔も今も変わらない、うちの会社の良いところだと思っています。

「好きだから」カレー屋もやります！
「やりたいこと」ある人、大募集

2022年6月には、東京ではおなじみの日乃屋カレーを静岡に初出店しました。

「クリーニング屋がカレー屋なんて、カレーを飛ばしてクリーニングに出してもらおうと思ってる？」なんて言われることもありますが（笑）、ただ単に、僕が静岡でも日乃屋カレーを食べたかっただけ。
東京出張で食べた味が忘れられなかったんです。

こんな理由でも法人でFC加盟できる会社って、おもしろくないですか？

会社はまだまだ発展途上。クリーニングやカレーに限らず、今の時代や社会の状況に合わせた新規事業をどんどん生み出していきたいし、クリーニング事業も、もっともっと「ピュアクリーニング」のサービスを高めて、名前を知っていただきたいという想いもあります。

発展途上だからこそ、僕以上に無茶苦茶な人に、幹部候補で入ってきてほしいなあ。

うちは、「なんでもできる」ような人よりも、「これはできないけど、こっちは誰よりも得意」みたいな、個性が尖っている人があっていると思います。

我こそはという方、ぜひお待ちしています。