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2023年7月現在、静岡県・神奈川県で91店舗を展開するクリーニング店。
「落とせないシミはないと、自信を持ってお客様に言いたい」と中村社長が語るように、品質にこだわるクリーニング店。
環境問題にも敏感で、「海を守る洗剤」を開発・販売したり、クリーニング店でおなじみのビニール包装をなくし、エコバッグを配布したりするなど、さまざまな取り組みをおこなっています。
接客も、お客様用の椅子を用意し、しっかりとお洋服のお悩みを聞けるようなスタイルをとっており、お客様からは大事なお洋服をお願いしたい、街のちょっと特別なクリーニング店として愛されています。
ピュアクリーニング公式サイトに掲載されている「こだわり」からは、ピュアクリーニングの品質への追求が皆見えます。
クリーニングに出して、嫌な臭いがついて返って来たことはありませんか?
通常のドライクリーニングでは溶剤を使いまわすため、嫌な臭いがつく場合があります。
当店では、毎回蒸留した溶剤を使用しております。
「溶剤って使い回し?」とビックリされるかもしれませんが、一般に、ドライクリーニングで使う有機溶剤は再利用が当たり前なのです。
なぜなら水のようには捨てられないから。
業界では使い回しが当たり前ですが、ピュアクリーニングでは溶剤を定期回数、蒸留しながら使っています。
手間のかかる作業ですが、それが他社よりも「仕上がりがキレイ!」、「さっぱりとした洗いあがり!」、「ニオイが無い!」とお褒めいただくゆえんでもあり、ピュアの頑張りどころ!であります。
また、プレミアムコースでは、毎回の洗浄ごとに溶剤を全量入れ替えします。
汚れがまったく残留しない完璧なドライウォッシングが実現し、仕上げ剤の効果も最大限に引き出します。
服は本来立体的であり、その服の流線美の表現こそが私たちの使命と考えています。
しかし、服の流線美を表現するためには、特別な人型成型仕上げ機が必要です。
当店では、その機械を導入しておりますので、美しい仕上がりがお約束できます。
クリーニングに出したクタクタの衣類が、キレイになって、シワもなく、シャキッと生まれ変わって戻ってきた。
この服を手に入れて、最初に身にまとったときの感動がよみがえる。
何回着ても、何年着続けても、繰り返されるファーストインプレッション・・・服と私たちの絆を再生させる魔法、といえるのが、「立体成形仕上げ」です。
立体成形仕上げとは、洗浄が終わった後の乾燥~シワ取り工程で、人型立体成形機を使って立体感あるシルエットに仕上げるサービスのこと。
「最初に買ったときと同じだ!」と感じていただくための、ピュアクリーニング自慢のマジックです。
立体成形機はすべての工場にシャツ用・ジャケット用の2種類完備し、レギュラーからプレミアムまで、すべてのコースで標準サービスとして行っています。
服をキレイにしてお返しすることも私たちの使命と考えています。
当店では、京都の和服シミ抜き技術を習得したスタッフがシミ抜きを行っています。
なかなか落ちなかったシミ、他店で落ちなかったシミも、キレイに取れると評判です。
シミ抜きは、ピュアクリーニングのすべてのコースで対応するサービスです。全工場にシミ抜き担当スタッフを配置し、他社レベルを超えたお客様のシミ抜き満足度にこだわっています。
ひと口にシミと言っても、シミの原因はさまざま。
お醤油やソースならば、お肉やお魚の脂分、ワサビやカラシなどの香辛料成分が含んでいる可能性もあります。
それらは時間が経てば経つほど酸化し、各成分が分離して、層を成して張り付いてしまいます。シミ抜きとは、それらの層をひとつずつ、生地から剥がしていく作業。
生地も、ウールなど動物性のもの、綿や絹など植物性のもの、化学繊維のものと様々ですから、どんな生地に、どんな原因のシミがどんな状態で付着したのか、しっかり観察します。
そして、シンプルなシミならば衣類洗浄後に処理をし、シミの原因層が複雑なもの、時間が経っているものは、洗浄前に必要な処理をし、洗浄後に再チェック。
場合によっては再処理をし、シミを徹底除去するか、限りなく目立たなくします。
静岡県内に150店舗(2023年7月現在)展開するクリーニングチェーン。
クリーニング液を常に蒸留する蒸留清潔洗いシステムを採用しているため、クリーニング店でまれにある「石油のにおい」がしない仕上がりが魅力。
また、一般染み抜きは料金内なので、ちょっとした汚れなら追加料金なしでお願いできるのも、お客様に喜ばれています。
都内に住んでいる取材班からすると、クリーニング店の接客スペースは窮屈で、時間をかけて話すものではありませんし、ただただ作業のように受け取り行くイメージでした。
しかしピュアクリーニングでは、お客様もスタッフさんも座って世間話を交えながら、その人にいいと思うメニューを提案し、高い技術でお洋服を綺麗にし、お客様を笑顔にして帰ってもらう。
企業のスタイルは色々といえど、ここまでクリーニングというもので違うんだと、取材をしていて驚きました。クリーニング店もさまざまな色があるので、どういったお店で働きたいか、イメージを持っておくことが大切です。
「クリーニング業界で働く魅力」をお伝えする当サイトでは、他にもいろんなポジションの方のお話を聞いていますので、ぜひ参考にしてください。
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